この所ずーっと考えていたことがあります。私が常々言っている構造の正常化をし、その後の血流、リンパの流れを改善する循環器系への整体。とくにこの循環器系への整体を患者さんが自身がもっと簡単に効率よくできる方法がないかということを考えていました。

今まで習った技術、知識の中にある技術でなんかいいのないかなーと探していましたが、ありました。

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さとう式リンパケア

HP https://lymphcare.org/

数年前に初級、上級習いました。歯医者さんが開発した手技でリンパではなく、リンパ間質という細胞を満たす半透明の黄色い体液にアプローチする手法です。今まで構造の正常化一辺倒だった私が読むと「こんな発想がなかった」というようなのがたくさん。楽しく拝見させて頂き今回のゆるゆる歩きのヒントにさせて頂きました。

Noriko式ウォーキングスクール

HP http://ameblo.jp/bjwalking/

たまたまブログで拝見しました。さとう式リンパケアとも繋がっているようで根幹の理論は一緒ですが、正しいウォーキングをすることでその場でウエストダウン、バストアップを実現させているようです。写真を見ましたが、「嘘でしょ(笑)」みたいな効果。ほんと。ウォーキングに関して衝撃を受けました。

高岡英夫先生

HP http://www.undoukagakusouken.co.jp/

私が高校時代に著作に出会い実践していました。今回のぐにゃぐにゃ歩きに行き着いた時「あれ?これ高岡先生のゆる歩きじゃん!」と思い改めて高岡先生凄いな・・・と思いました(笑)

ぐにゃぐにゃ歩き理論

順を追ってお話すると最初は、まずさとう式リンパケアのようにリンパ間質にアプローチをしたいと思いました。リンパ間質は血流ではなく、筋肉の収縮、弛緩のポンプ作用で動きます。そのためにはまず「揺らし」が必要だなと思い最初はゆらゆら四肢を揺らしていました。

しかし、「めんどくさい!」と思い「これでは患者さんはやらない」と考え試行錯誤。そこでNoriko先生のブログを見て「歩くってそんなに凄いんだ」と実感。しかし、「歩く」というのは皆さんが思っている以上に難しいのです。どこか一部分に無駄な力が入ったり不自然な動きになったり。プロが見ていないと中々正しい歩き方はできません。

ここから、長く悩みました。リンパ間質にアプローチするには、体の力は完全に抜きながら揺らしを加えて行きたい。どうすればいいか。

そこで、まず、足を固定したまま体を捻じるように動かしてみました。これで背骨周りは何とかなるだろうと。そしたらウエスト周りの固着していた肉が柔らかくなり、更に首周りに柔らかくなりました。「あれ?」と思いお尻を触ると明らかに小尻。

そこから更に足の動作を付けくわえました。余計な力は入れたくないのでつま先は地面につけたまま踵だけ浮かすその場歩きです。するとじんわり循環器系が流れているのがよくわかります。動かしている部分だけでなく手先、頭蓋骨まで。更に体の力を抜くとぐにゃくにゃ歩きのような感じに。ここで「あっ高岡先生の提唱していた歩き方だ」と気づきました。

このぐにゃぐにゃ歩きは歩き方や姿勢などは一切関係ありませんし、力を入れる必要がないので誰にでもできます。これだけで血流、リンパの流れ、リンパ間質の状態が改善されると考えています。

循環器系が改善されれば溜まった脂肪、老廃物は流れ、むくみも取れ脂肪もどんどん燃焼されます。

リハビリで皆さんが行っているのは、歩行訓練ですが、片麻痺などで、麻痺がある方が無理に歩行訓練すると一部の筋肉に負担がかかりどんどん固くなり循環器系のバランスも構造のバランスも悪循環になります。しかし、皆さん必至ですので、何かしないと焦ります。そういう方のためにもぐにゃぐにゃ歩きは最適です。

ぐにゃぐにゃ歩きのやり方

1、楽な体勢で立つ(無理に姿勢を良くしなくて良い)顎は半開きで顔の力も抜く

2、その場でつま先はつけたまま踵を浮かすだけのその場歩き。※1分くらい

3、両足は床につけたまま上半身を前後に揺らす(首の力も手先の力も抜く)※1分くらい

4、できるのであれば、(2・3)をミックスして行う※1分くらい

片麻痺の方やパーキンソン病などで上手く体が動かない人は出来る範囲でOK。とにかく体の力を抜いて動かすことが重要。

ダイエット目的の方は、ぐにゃぐにゃ歩きの前後でウエスト、ヒップ、バストなどをチェックしてみてください。顔も変わってきます。

リズムはやりやすいリズムで行ってください。ただし力感がない程度で。その日の体調によってリズムは違ってくるはずです。無理に一定にする必要はありません。

はた目から見るとあの人大丈夫か?と思われるかもしれませんが、気にしない(笑)

総括

あまりの効果に早速紹介してしまいましたが、この世にこうしなければならない。という決まりは絶対にありません。今回のぐにゃぐにゃ歩きもご紹介しましたが、必ずしもこの通りやる必要はありません。あなたが楽で気持ちいいように行ってください。

理論としては、「力を抜いて揺らす」ということだけですので、どこにでも応用は効きます。

まずは、1日3分、1週間続けてみてください。その変化に驚くはずです。

今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。拝

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