うつ病のイメージ画像

整体をやっているとどうしても切り離せないのが、精神状態です。これが体の治りに大きく影響してきます。さらに鬱病と認識している患者さんの体は筋肉に弾力なく異様な筋肉になっています。精神的アプローチではなく、筋肉や骨格などの構造的アプローチをすると鬱病も良くなることがあります。

整体師はカウンセラーではないためメンタル的アプローチはできません。認知行動療法、箱庭療法、カウンセリングなどは、専門外ですが、構造的アプローチはできますので、今回は、構造を正常化するセルフ整体をご紹介すると共に整体の視点から見た鬱病を探っていきたいと思います。

鬱病(うつ病)とは?

簡単に言うと全然やる気が起きない状態が2週間以上続く症状です。日本では13人に1人の割合でなっているデータがあるようですが、隠れ鬱病を含めるともっと多いでしょう。

鬱病(うつ病)の種類

単極性うつ病

やる気が起きないうつ状態のみ現れる症状です。

躁うつ病

単極性うつ病とは真逆に異常なハイテンションが続く症状です。周りがギョッとするような行動を取ります。

双極性うつ病

単極性うつ病、躁うつ病両方を繰り返す症状です。

その他

最近注目されていますが、老人性うつ病、仮面うつ病などは増えてきているうつ症状です。

鬱病(うつ病)チェック方法

鬱病チェック方法は色々ありますが、正確な診断は医師にしてもらうといいでしょう。自己判断で鬱病だと認識してしまうと思い込みで知らず知らずに鬱病ではないので、鬱病になってしまう場合があります。それぐらい境界線が難しいのが現実です。

鬱病チェックではないですが、メンタルに影響する体の状態をチェックする方法をご紹介します。

整体的メンタル状態チェック表

1、頭蓋骨(頭皮)は固いか柔らかいか?

2、首の脇が固いか柔らかいか?

3、肩が凝っているが凝ってないか?

4、お腹が固いか柔らかいか?

5、みぞおちを軽く押すと痛いか痛くないか?

6、顎がカクカク言ったり、音がしていないか?

7、ふくらはぎが固いか柔らかいか?

以上をチェックしてください。固い部分や痛い部分、音が鳴る部分が多ければ多い程、精神的に疲れやすい体の構造になってしまっています。

鬱病(うつ病)の原因

西洋医学では原因がはっきりしていません。遺伝や脳の欠損、ホルモン分泌異常などが言われていますが、整体的見解を述べますと全て正解だと思っています。

遺伝もあるでしょうし、脳の欠損もあるでしょうし、ホルモン分泌異常もあるでしょう。しかしそれらはあくまで素養があるというだけで、必ず鬱病になるわけではありません。整体的見解は以下の通りです。

環境説

子どもの時から鬱病の人はいません。その後の生活環境によって、鬱病になりやすい環境であれば当然なってしまうこともあります。

しかし、鬱病になりやすい環境にも関わらずならない人もいます。これが上記で述べた素養だと考えています。ここで初めて脳、遺伝、ホルモンが関わってきます。

構造説

例えば15分くらい下をじーっと見て生活してみてください。必ず気分が落ち込みます。この状態は何年も続いたら?恐ろしいですね。

体の構造が崩れてメンタルに影響し鬱病と診断されている方も大多数いると考えています。

循環器異常

血流、リンパの流れが滞れば筋肉も固くなりますし、自律神経のバランスも崩れます。結果脳内ホルモンにも影響がでますし、脳にも影響を与えます。その結果鬱病の症状が出ることもあります。

 

鬱病(うつ病)を改善するセルフ整体

膻中(だんちゅう)

肋骨のど真ん中を下から探っていると異常に痛い所があります。心臓のツボでありますが、ストレスやメンタルのツボで非常に効果的です。1分くらい優しい力でマッサージすると気分がスッキリします。続けることが重要です。

せん機

 

頭皮マッサージ

1 物を鷲づかみにするような手の形にして指先を頭皮に当てます

2 指先を当てたまま頭皮を動かす

3 順番に指先を移動させる

顎のマッサージ

1 頬骨の下に顎の筋肉がゴリゴリあるのでそこを手のひらで優しく覆う

2 そのまま円を書くように本当に優しい圧でマッサージ(ほぼ触れているだけの圧力)

総括

鬱病は他人には絶対わからない辛さの症状です。メンタルを自分でコントロールすることができません。気分の良い時はいいのですが、悪い時は一日中悪いのです。

それは起きた時の状態で一日がわかります。自分でもコントロールできないので本人は怖いのです。周り以上に本人は悩んでいます。

今回ご紹介したセルフ整体を根気よく続けていれば体もキレイになりますし、体が改善することで鬱病も改善していきます。継続することを一番重要視してください。

何日か忘れてもいいんです。大丈夫です。まずは、1週間続けてみてください。

今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。拝

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