昭和の時代の伝説的な天才二人を今回取り上げてみたいと思います。

古典を紐解き理論化し、経絡を追及した故増永静人先生

幼少期より天才的な能力を発揮し関東大震災では小学生ながら被災した人の怪我を治していたという逸話がある野口晴哉先生

元整体師という中途半端な私が語るべくもありませんが、まあ私のコラムなので勘弁してくださいね。

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さっそくですが、題目の通りその二人がたどり着いた境地が、

「自分の体は自分で治せ。」

ということ。つまりお二人とも本来の人間の回復力があれば、整体、指圧は必要ないって思ったのかもしれない。

だから経絡指圧であれば、経絡体操を発表してるし、野口整体であれば、活元運動を全面に押し出してる。二人とも確実に天才です。今の整体師なんて足元に及ばないくらい臨床例があるし、患者さんの声があるし。

けど・・・なぜ普及していないか?今や風前の灯火です。

それを解明するには、「人間」というものの根本を知らないとダメだと思います。はっきりいいます。

「人間はそんなもんである」

天才お二人はきっと本当に人間の可能性に賭けていたんでしょう。だから最終的には治療を辞めてセルフでできる指圧や整体法を広めようとした。野口整体に関しては、整体協会を設立してますし。しかしそれらは、本当に一部のコアなファンにだけ受け入れられているのみ。

しかし、人間というのは、近くに甘い汁があれば、それを吸っちゃうんです。自分で動くの大っ嫌いなんです。私たちだってそうなはず。健康に悪いってわかっていてもしちゃうし食べちゃいますもん。それが人間。環境に支配されるのが人間。

性善説や性悪説なんてあるけど人間は元々「無」だから。人の体を触ってれば何となくわかる。善や悪は人間の価値観であって、環境によって付与されるものだと思う。

江戸時代の厳格な家族の一家に生まれれば厳格な人間になるし、現代の私みたいなていたらくな人間にもなれるってことね。

けど、一つ言えるのは、人間は愚かでバカだとわかっていても人間として生まれた限りは、自分の能力を駆使して、使命を果たさなければならない。

つまり、野口先生も増永先生も使命をきっちり果たされたのかもしれない。私はお二人のように純粋ではないし平凡だけど、自分の使命を考えたら・・・残っているのは、やはり整体しかなかった。けど整体の不必要性に落胆して整体師辞めたので、じゃあちゃんと情報を伝えようってことでセルフ整体紹介しています。

紹介したってやらないのは本当にわかってる!1000人中3人やればいい方でしょう。更にそこから継続となると0に近いでしょう。わかっています!けどそれでもやらなきゃいけない。

だってそれが正しい道だから。正しいことは伝えるべき。それが広まないとわかっていても。

整体不必要なのに整体師推奨してんのか?・・・まあ確かに矛盾してますね。整体技術は色々あって、彼女らの整体は、非常にソフトで人間の治癒力を一切邪魔しないから推奨している。だってほぼ触るだけなんだもん。邪魔じゃないでしょ?

私が使っていた技術は、骨を直に動かすハードな技術だったから疑問に感じただけ。本当に正しいのかわからなくなったから辞めたんです。推奨している整体師みたいな技術はイマイチ性に合いませんので、やりません。だから影でフォローする役に回りました。

増永先生や野口先生のように私は影響力のある人間にはなれません。その器もない。けど私が信じるセルフ整体を広め私が信じる整体師を売り出していくことはできる。それが私の使命です。

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