肩こりイメージ画像

肩こりは、日本人の国民病と呼ばれていますが、しっかりと肩こりを理解し、対処法を把握しておけば、通常のストレッチでも完全に撃退することができます。今回は、あらゆる方に対処できるよう、ストレッチだけでなく、マッサージやエクササイズなども同時に厳選してみました。

更に、効果的なストレッチ、マッサージ、エクササイズの紹介と同時に肩こりが自然に理解できるようにわかりやすくまとめましたので、生活の中でお役立てください。継続すれば、必ず効果があるものばかりを徹底的に集めました。

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肩こりの症状

肩こりの症状として、意外に知られていない症状もあります。肩の症状といえど、全身のバランスが崩れるので、ありとあらゆる症状が出てきてしまいます。

肩が鉄板のように固くなる

「私、肩こりないんですよ~」という方の肩を触ると鉄板のように固い人が多く、自覚症状がないのが特徴です。隠れ肩こりとも呼びます。

頭痛

頭痛外来、脳神経外科で検査しても全く異常はないのに、頭痛で悩んでいる方は、肩を触ってみてください。肩が固ければ肩こりが原因の頭痛の可能性があります。

吐き気

原因不明の吐き気に見舞われ、病院行ってもどこにも異常がない方は、肩こりが原因の吐き気の可能性があります。

高血圧

高血圧の原因は、複数あり、判断が難しい所ですが、肩がこることにより、肩、首の血流の流れが悪くなり、心臓が血流を押し出す力を無理に上げ、高血圧になっている事例があります。

不眠症

肩こりが強くなると自律神経の束がある首の周辺の筋肉も固くなり、自律神経が圧迫され、交感神経優位になってしまいます。交感神経が優位になるとリラックスできなくなりますので、不眠症に陥る場合もあります。

腕が上がりづらくなる

肩こりになると、肩だけでなく、肩甲骨、背中の上部まで固くなります。したがって、関節のスムーズな動作が出来ず、腕が上がりづらくなったり、腕が重くなったりします。

肩こりの原因

肩こりの原因の9割は肩にありません。他の原因が回り回って肩に症状を出しているだけなのです。特に肩こりは日常の生活習慣が大きく関係してくる症状でもあります。

姿勢の悪さ

肩こりの8割は、日常の姿勢の悪さが原因です。猫背のように丸まった姿勢だと、重力の影響がそのまま肩にダイレクトにかかりますので、肩こりの原因になります。

パソコン、事務作業などの固まった姿勢

パソコンや事務作業などは、腕がずっと前にでています。これが、長時間に渡ると、胸の筋肉(大胸筋)は、背中の筋肉(僧帽筋)などが、固まってしまい、血流が悪くなり肩こりの原因になります。

運動不足

人間は、動物です。動く物です。動かなければ血流やリンパは、上手く流れづらくなり、停滞してしまいます。停滞してしまうと筋肉が固くなり肩こりの原因になります。

水分不足

人間の体は、成人では60%程の水分で構成されています。水分が不足すると血流、リンパの流れが悪くなり、筋肉が固くなってしまいます。

自律神経のアンバランス

自律神経である交感神経が強くなると本人は力を抜いているつもりでも力が抜けづらくなります。したがって、普段の生活も肩に力が入ってしまい、肩こりの原因になります。

肩こりに効くストレッチ・マッサージ

肩甲骨はがし(ペア)

肩甲骨はがしはペアでやれる強烈な肩こり改善方法で効き目抜群で、腕の可動域も上がります。以下の動画がわかりやすいです。1分56秒辺りから2分17秒までが肩甲骨はがしです。さらに効果的にするには、横向きに寝た際に、腕を背中に回せば肩甲骨がより浮き出てきます。

大胸筋のストレッチ

胸の筋肉(大胸筋)が固くなっていると肩が前にでる前肩になってしまいます。肩が前に出ると背中側の筋肉にも過大な負担がかかり、固くなりますので、肩こりの原因の一つになります。下記の動画のストレッチがわかりやすいので、気持ちいい程度に20~30秒くらいお試しください。ストレッチしたまま深呼吸すると自然に可動域が広がります。前肩もその場で改善されていくはずです。

首の筋肉を緩める方法

肩こりの原因の一つに首の筋肉の固さがあります。しかし、首の骨格は、容易にズレてしまうので、基本的には、あまりストレッチしたくない部分なのです。様々な動画を探しましたが、下記のやり方が安全で効果が高いです。一見、首とは関係ないと思われますが、人間は、全身タイツを履いたように全身繋がっていることを覚えておきましょう。

前腕を緩めるマッサージ

指先から肩までは繋がっています。特に前腕の固さが肩こりに影響している事例が多く見受けられます。前腕のストレッチは数多くありますが、前腕は日常で多用するため、非常に固くなりやすいので、中々ストレッチだけでは対処できません。したがってストレッチよりも直接ほぐすマッサージ系統の方が効き目があります。下記は、専門的な動画ですが、33秒からの肘で前腕をほぐす所だけ実践してみてください。ゴリゴリやりすぎないで、気持ち良い程度に抑えるのがコツです。

 一歩進んだ肩こりに効くエクササイズ

肩甲骨を動かすエクササイズ

肩甲骨を腕が動くときに同時に動かくものですが、普段の生活で腕を大きく動かす動作はあまりないため、肩甲骨は、固くなりがちです。そこで、ストレッチより一歩進んだエクササイズのご紹介です。このエクササイズは肩甲骨を意識的に動かしていますので、普段固まっている筋肉がほぐれやすくなり、更に積極的に動かしていることにより、血流、リンパの流れも改善され肩こりも自然と解消されます。肩こりがひどい人は、中々動かなかったり、痛みが出たりしますので、無理のない範囲で行ってください。

 ストレッチしながら揺らしエクササイズ

ストレッチは静的ですが、自らの筋肉を使い揺らすことにより、血流やリンパは積極的に流れてくれます。さらに物理的な振動が加わることにより、筋肉は自然にほぐれてくれます。下記の動画は首、肩の筋肉を伸ばしながら揺らしを加えている一石二鳥のいい方法です。

総括

今回は、肩こりの症状、原因とともに肩こりに効くストレッチ、マッサージ、エクササイズをご紹介いたしました。肩こりは肩だけが原因でなく、全身の影響を受けていることがお分かりになって頂けたと思います。動画はかなり厳選いたしましたので、是非、実践してみてくさい。

しかし、全部行う必要はありません。実践してみて、自分に合うのだけ取り入れればよいのです。一番大事なのは、何より「継続」です。あなたの肩こりは、長年の積み重ねです。解消するには、今回ご紹介した良いものを積み重ねていく必要があります。

あなたにとってお役に立てる記事であれば幸いでございます。

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