尾骨の痛みイメージ画像

産後、妊娠中、更に女性に多いのが尾てい骨(尾骨)の痛みです。尾てい骨(尾骨)の痛みというのは大昔の尻尾の名残だといわれていますが、とんでもなく非常に重要な部分になります。

中心部分に位置する尾てい骨(尾骨)が歪むと痛みだけでなく、婦人科系疾患、全身の歪みにもつながります。そこで今回は、尾てい骨(尾骨)の痛みの原因と自分でできるセルフ整体をご紹介します。

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尾てい骨(尾骨)の痛みの症状

特に、産後、妊娠中の方に多いのが特徴ですが、原因不明の場合は尻もちなどの衝撃が関与している場合があります。

寝返りが打てない

寝返りを打つたびに尾てい骨(尾骨)が痛みます。

立ち上がり、動き始めが痛い

寝て起きた瞬間、立つ瞬間などに尾てい骨(尾骨)の痛みがでます。

固い所に座れない

丸座布団などを敷かない尾てい骨(尾骨)が痛く座れません。

びっこを引く

尾てい骨(尾骨)の痛みが重症になると歩行すらも困難になります。

尾てい骨(尾骨)に圧痛

尾てい骨(尾骨)は通常であれば、触っても痛くありません。痛いというのは異常の証拠です。

尾てい骨(尾骨)の痛みの原因

尻もち

尻もちをついた瞬間に細かな尾てい骨(尾骨)はすぐに歪んでしまい放っておくと痛みに繋がります。

ソファー、深い体育座り

ソファーや深いダラーっとした体育座りは、尾てい骨(尾骨)を敷いてしまいます。本来は、体重をかけてはいけない場所です。

日常の癖

日常の癖は軽視されていますが、骨格の歪みを助長します。骨格が一部分だけ歪むということはなく全身が連動しますので、尾てい骨(尾骨)も歪んでしまいます。

出産、妊娠

出産、妊娠を機に尾てい骨(尾骨)の痛みが発生した方は、元々の尾てい骨(尾骨)の歪みに骨盤の開きが加わり尾てい骨(尾骨)の痛みを発生します。

尾てい骨(尾骨)骨折

骨折は比較的容易に起こりますが、病院に行かず放っておかれる事例が多くあります。心配であれば受診しましょう。

尾てい骨(尾骨)の痛みの整体

実際の整体は痛みの出ない体勢で行います。痛みの出ない体勢でまずは、全身を調整し、尾てい骨(尾骨)そのものには触れないこともありますが、触れることもあります。あくまで痛みが出ないように細心の注意を払います。

全身状態が改善されないと尾てい骨(尾骨)の痛みは改善されないことが多く全身調整を基本としています。

血流、リンパなどの循環器系の改善はほぼ必要なく、骨格の調整のみで終わります。

尾てい骨(尾骨)の痛みのセルフ整体

曲池

肘を曲げた時にしわができる部分ですが、ツボの位置よりも固い部分、痛い部分を目安にして気持ちいい程度で刺激しましょう。尾骨痛は組織の損傷もあるので回復を促す免疫のツボになります。

野球肘 ツボ

陽陵泉

足の膝の外側にある出っ張りのすぐ下辺りにあります。靭帯や筋肉のツボで尾骨痛には必須となります。

野球肘 ツボ

三陰交

尾骨痛は炎症も併発していますので、内側くるぶしから指4本分程度上にある骨際を押します。尾骨に熱感がある場合は熱感が消えていくはずです。

この3つのツボを30秒~1分刺激し毎日続けるようにしましょう。上手くいけばその場で痛みが軽くなりますし軽くならなくても継続することで必ず効果がでてきます。

 

起き上がれない、動けない程の尾てい骨(尾骨)の痛みのセルフ整体

5 超深呼吸法

人間の体は、息を吐くときは緩み、息を吸うときは、緊張します。その特性を利用します。あなたが、一番楽な体勢を取ってください。

1.大きく息を吸う。(腹式呼吸、胸式呼吸などの意識は一切しない)

2.吸いきったらそこからさらにもう一息頑張って息を吸おうとする

3.一気に息を吐き出す

これで、一気に肋骨、背中周りの筋肉が緩みある程度骨格のゆがみも解消されます。楽な体勢で行い数回やったら少しずつ体勢を変えて行ってみましょう。徐々に動ける範囲が広がっていくはずです。尾てい骨(尾骨)に痛みがでるようであれば無理せず出来る範囲で行ってください。

6 痛くない場所をとにかく動かす

痛みが尾てい骨(尾骨)だけなのですが、その影響で体全体が固まってしまいます。こうなると人間に重要な循環器系である血流、リンパの流れが滞りますので、治りが遅くなります。更に、動かさないことで、骨格筋が動かないので、骨格のゆがみが矯正される機会も失われる悪循環に陥ってしまいます。

動かせる所はモゾモゾ動かしてください。もちろん痛みがでるようであれば、痛みが出ない範囲で行ってください。上記でご紹介した肋骨、頸椎の矯正方法は、座った状態でもできますので、座れる方は、積極的に活用してください。

寝て起きれない方は、まず超深呼吸法を試し、少し動けるようになったら、体をモゾモゾ動かしてください。少しずつ体が起き上がれるまでになるはずです。起き上がれたらセルフ整体をお試しください。

総括

尾てい骨(尾骨)の痛みは女性に最も多く悩ましい症状です。

しかし、男性や旦那さんには理解されず苦しんでいる方も多いと思います。

今回ご紹介したセルフ整体をやれば必ず改善に向かうはずです。

今回の記事が少しでもお役に立てたら幸いに存じます。拝

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